ニオ・ラモーンのPUNKブログ!

PUNKSが書く気楽なブログです!良かったら、気楽に立ち寄って読んでください♫

前の職場にいた優しいS君の思い出。

皆さん!ニオ・ラモーンです。

 

 

 

自分の職歴を振り返ると、何度か職場を転々としていました。

 

その中で、印象に残っている事柄について書かせていただきます。

(ちなみに大阪出身のパワハラ、セクハラをしている、とんでもない元上司がいた職場の話ではありません。)

 

 

まず、この職場は6対4の割合で女性が多く、

入社してすぐ、いくつかの違和感を感じました。

 

  • 一部の女性が、日常的に女性同士で喧嘩をする。大声で怒鳴りあう。

 

  • 入社したばかりなので分からない事があって教えてもらおうとすると、ブチギレられる。

 

  • 誰かがミスをすると、「うがー!!」と叫びミスをした人を徹底的に追い詰める女性(彼女自身がミスると笑ってすませる)、陰湿な態度で、中年男性を追い詰め退職させた女性、この2人はとても体臭や口臭が酷かった。(他の部署の社員も臭いと言ってたな。でも、これを言うと失礼になっちゃうのかな?)

 

 

そして自分と同じような時期に入社した男性2名と女性3名は、早々に辞めてしまう。

 

やはり、上記の理由が耐えられなかったそうです。

 

悲しかったのは少し先に入社した真面目だけど少し天然な女性がいました。

俺が入社する前にベテランの女性から「あんたなんか大っ嫌いだから!!」と仕事中に面と向かって言われ、

しばらく無視をされていた事があったそうです。

 

話しやすく気取ることのない方で休憩時間に良く「激安スーパー」の話とか

「タイムセールで半額になったら買う」話をして2人で爆笑していたのになぁ。

 

残念ながら退職してしまいました。

 

その時、よく自分の隣にS君がいました。

 

S君はこれといって会話に入ることもなく、いつもスマホでゲームをしています。

 

このS君は自分の1つ歳下だけど、立ち上げからいたベテランでした。

 

S君とは挨拶をする程度(いつも自分からの挨拶)だったけど、たまたま初めて行う業務があって、近くにいたS君に教えてもらった事がキッカケで、少しずつ話をするようになりました。

 

「他のベテランと違って仕事を教えてくれるんだ…。」

 

これが正直な気持ちですね。

 

 

 

 

 

月日が経つにつれ自分も仕事に慣れ自信がついてきた頃、

以前より、周りの人間関係が分かってきました(嫌でも!)

 

必死だった時は業務をこなす事で精一杯だったから

周りが見えなかったのです。

 

一部の荒くれ女性軍団は「Sは遅い!使えねー!」と批判しているのを度々、 耳にしていました。

確かにS君は、遅いところもあったけど仕事は丁寧だし、ほとんどミスはありません。

 

まして暴力的に振る舞う、あんたら(一部の荒くれ女性軍団)がいるから離職率も高く人材が定着しないんだろうが。

だから、残業ばかりなんだよ。それくらい気づけよ!

 

こんな事を、いつも思っていました。

 

 

 

たまたま変則的な業務があって、いつもとは違う作業をそれぞれがしていました。

 

いつもとは違う時間に休憩をとらなくてはならなくなり事務所に向かうと、そこにはS君がいました。

 

いつものようにS君は、スマホでゲームをしています。

 

そして、S君にいつも通り自分から挨拶!

 

ニオ「いつも何のゲームをしているの?」

こんな何気ない会話から始まって、「ゲームや漫画、お笑い、映画、音楽、スポーツ」等お互いの趣味や好きな事を語り合いました。

 

この日をキッカケに仲良くなりその後、休憩時間は、あまり人がいない休憩室で話をするようになったのです。

 

お互い高校時代は弱小野球部に所属していて、坊主頭を強制されなかった共通点や某球場で行った入場行進の話、弱い野球部ならではの苦悩等、真面目な話をしました。

 

もちろん冗談もいいましたよ!

 

自分は高校時代、野球部の部室で皆んなを爆笑させていたモノマネを(有名人から身近な先生、アニメキャラ、テレビ番組ガチンコのネタ)披露したり、

 

S君は、やたらと「マツコデラックス」さんについて熱くなって語る等、

俺もS君も嫌な職場環境に身をおきながらも楽しく過ごせる休憩時間が、2人にとって楽しみになっていました。

 

 S君とは、その後カップルのようにベッタリになり休憩時間も隣同士、帰りも一緒、電車に乗る時も一緒。

 

気付けば、いつもお互いの内、どちらかが椅子に座っていれば隣に座るという関係でした。

 

 

ある時、職場を退職した方や、別の部署の方に飲み会に誘われて出席した事があります。

 

その時、別の部署の女性が「S君と仲良かったよね?あの子、ニオくんが来る前は、もっと暗かったよ。

S君が、笑うところ初めてみたくらいだし。

ニオ君にだけ心を開いているんだよ。」

 

 

コレを言われて思った事を、はっきり言うとね…。

 

職場の女性達が粗暴でデリカシーのかけらもないからだよ!!

 

周りの人が面倒な事はS君に押し付けたり

影で悪口を言ったり、馬鹿にした態度で接するからだ!

誰だって、あんな態度で接してこられたら距離を置きたくなるし、元気だってなくなるよ!

自分は、何も特別な事はしていない。

ただ、威圧的な態度ではなくフレンドリーに接していただけだよ!

 

 

話は変わりますが前にS君に言われた事があります。

 

S君は極度の「コミュ障」だと言っていた事と前の職場でお金に困ったフリをした奴に大金を取られた話を打ち明けてくれました。

 

「S君は優しすぎる。そういう悪いヤツと関わってはいけないよ!!」

と、さすがに強く言いました。

 

彼は本当に優しかった!良い人だと思います。

 

自分が仕事上の事で困るとS君は、嫌な顔せず助けてくれた事もありました。

助けてもらった後は

S君に「遠慮しないで聞いてくださいね!」と言われた時は正直、嬉しかったしピンチだったので、本当にありがたかったです。

 

 

 

 

せっかくS君とは仲良くなれたのですが、この職場を退職しました。

 

一部の職場の方々に送別会を開くと言われましたが丁重にお断りしました。

 

S君が、最終日に「今日は最後なので一緒に居たい」と言ってくれたので(文字にしたら、ちょっと恥ずかしいな)S君と仕事終わりに、「大戸屋」にて食事をしました。

 

2人とも、お酒なんか飲まず、お水で乾杯!

最後はお世話になったお礼に食事代を奢り、2人で和やかに食事をしました。(めっちゃ遠慮されたけど、奢りました。)

 

 

 

時々ビジネス関連の話を聞くと「優しい人や真面目でおとなしい人は印象に残らない」なんていうが、必ずしもそうとは限らない。

もちろん時と場合によっては、当てはまる事もあるでしょう。

しかし、自分は優しくておとなしいS君の事は今も心に残っています。

時が経っても忘れてなんかいませんよ。

 

 

最後に、この曲を…。

 

人にやさしく

人にやさしく

 

 

最近は連絡を取り合ってないけれど、また一緒にご飯でも食べに行きたいな!

 

 

ニオ・ラモーンでした。

 

 

またねー!